BLITZ RAICNG PROJECT Time Arrack BRZのアタックは、2012年12月7日 筑波スーパーバトルから始まった。
シェイクダウンも事前に行い、ベストコンディションでアタックに臨む予定だった本大会であったが、ターボ化やそれに伴う各所の補強・交換という高いハードルに阻まれ、プロジェクトメンバーは不眠不休の作業をつづけ、決して万全とは言えない状況で実質シェイクダウンとなってしまった。
当初予定していたワイドフェンダー化を一度見送り、DUNLOP DIREZZA ZIIの255/35/18サイズを4本装着してのシェイクダウンとなる。
ターボ化をしたエンジンに関しては、NAであるBRZのエンジン内部のままでは圧縮比が高すぎるため、同じFA20系のターボ車となるBRGレガシィ用のエンジンパーツを用いて圧縮比を10.0程度まで下げることで、1.2kまで過給圧を上昇させ、400PS強の出力を実現している。
多数の86/BRZ勢が参戦するアタックであり、その中でも最速の称号を手に入れるために続けてきた車両製作であったが、シェイクダウンということもあり、ドライバーの佐々木選手とともにセッティングやウィークポイントを見極める走行に徹することとなった。
また、同時に改善点も多数見つかり、エンジン出力に対してリアのトラクションをさらに稼ぐようなセットアップや、旋回性能をより煮詰めることが要求された。 この日、最終的なベストタイムは1分3秒956という結果で終えるが、86/BRZクラスでの「最速」奪取と、59秒台樹立の目標を達成するため、プロジェクトメンバーはマシンメイクをさらに続けることとなった。
※この日の様子は、こちらのムービーもご覧ください。 |