SUSPENSION LINE UP
SUSPENSION LINE UP

DAMPER ZZ-R

BLITZ DAMPER ZZ-Rは「街乗り」を前提とし、「乗り心地」にこだわったサスペンションキットです。
「走行性能」、「乗り心地」、「スタイル」、「異音の低減」、「ロープライス、「安心」を兼ね備えた、
オールマイティなサスペンションキットは「こだわりの開発」により、製品化されています。
「開発に対するこだわり」はこちらのページをご覧ください。

● 単筒式(モノチューブ)採用の、全長調整式ショックアブソーバー。
● 32段減衰力調整機構を採用し、幅広い減衰力調整が可能。サーキットからストリートまで、ステージを問わない走行シーンに対応します。
● アルミ製アッパーマウント、ロックシート、ブラケット(一部)などを採用。高い強度と軽量化を両立。
● 単筒式ならではの大径ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。しなやかな乗り心地と確かな追従性を実現。
● オーバーホールにも対応。いつまでもダンパー本来の性能を発揮。

■仕様:全長調整式、単筒式、正立式、減衰力32段調整式

DAMPER ZZ-R スペック

バネレート

F 5.0kgf/cm2

R 2.5kgf/cm2

アッパーマウント

F 強化ゴム

R 強化ゴム

基準ダウン量

F -40mm

R -40mm

車高調整範囲

F -75~0mm

R -80~0mm

コードNo.

92353

税込価格

¥187,000

本体価格

¥170,000

DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS

● 全長調整式サスペンションと電子制御式の減衰力調整を組み合わせた車高調キット。
● 業界初の「フルオート」モード搭載。乗車人数や走行状態から、適切な減衰力で姿勢を安定させる全自動コントロール機能。
● コントラスト性能に定評のある2.5インチVA液晶ディスプレイを採⽤。⼤型化により、4輪の減衰⼒を常時表⽰可能。
● ロータリーエンコーダの採用で、より直感的な操作が可能に。さらにUP・DOWNボタンも⼤型化。
● Gセンサーを標準搭載。マップ制御モードでは、旋回G・加減速G・車速から細かな減衰力調整が可能。
● Gのリアルタイム表示のほか、ピーク表示も可能なため、セッティングにも便利です。
● 合計22種類のモードを用意。シンプルで簡単なSTANDARDと、複雑で細かな制御のADVANCEDを切替可能。
● ⾼性能バイポーラ(2相反転)制御モーター採⽤で、従来比17%の⼩型化と5%のスピードアップを実現。
● 環境光センサーを搭載し、周りの明るさに合わせて⾃動で液晶の明るさを調整するオートディマー機能搭載。
● 別売のGPSセンサーキットで、より簡単に車速連動制御が可能。GPSより⾞速、時刻、緯度、経度、海抜⾼度を表⽰。
● すでにDAMPER ZZ-Rをご利用の方向けに、コントローラー・モーター部のみの「車種別キット」を設定。

■仕様:全長調整式、単筒式、正立式、減衰力最大96段電子調整式

スペック (ZZ-R / SpecDSC共通)

バネレート

F 5.0kgf/cm2

R 2.5kgf/cm2

アッパーマウント

F 強化ゴム

R 強化ゴム

基準ダウン量

F -40mm

R -40mm

車高調整範囲  F -75~0mm

R -80~0mm

 コードNo. 98353

税込価格

¥286,000

本体価格

¥260,000

DAMPER ZZ-R Spec-C

● 単筒式(モノチューブ)採用の、全長調整式ショックアブソーバー。
  別タンクを設け、伸・縮独立32段の減衰力調整を可能にしたハイスペックモデル。
● 伸側・縮側をそれぞれ独立して調整可能な、2WAY 32段減衰力調整機構を採用。
  減衰力を高次元でバランスさせることで、サーキットに特化せず、ストリートを含めた幅広いシチュエーションに対応します。
● 別タンク式構造を採用し、オイル量を増大することで微低速域からでも十分に減衰力を発揮。
  別タンク式特有のホースライン構造を廃止し、取り付け時などのトラブルを軽減。
● 単筒式ならではのφ46大径ピストンを採用し、減衰力の立ち遅れを抑制。
  しなやかな乗り心地と確かな追従性を実現します。

■仕様:全長調整式、単筒式、正立式、伸・縮独立減衰力32段調整式
■コードNo.:93139
■価格
税込価格:¥283,800
本体価格:¥258,000

●アッパーマウント
F:固定式ピロ
R:固定式ピロ

●バネレート
F:8.0k
R:4.0k

●スプリング
F:ストレート 200mm
R:ストレート 220mm

●車高調整範囲
F:-70〜-20mm
R:-47〜0mm

STRUT TOWER BAR

● 幅50mm、厚さ15mmの中空構造アルミシャフトを採用することで、軽量かつ高剛性を実現したストラットタワーバー。
● コーナリング時やブレーキング時のボディの歪みを抑制し、サスペンション性能をフルに発揮させることで、車両の運動性能を向上させます。
● シャフト部分は、ブラスト後にブラック特殊コーティングを施すことで通常のブラックよりも傷に強く、質感の高い風合いを実現。
  50mmの幅広シャフトがエンジンルームで存在感を放ちます。
● シャフトセンター部には、BLITZのロゴをレーザー刻印することで、耐久性と質感の高さを演出します。
● ブラケット部分は、BLITZのノウハウを注ぎ込んだ車種別専用設計を採用し高強度を実現しました。
  さらにレッドメタリック塗装により、強度だけではなくエンジンルームのドレスアップにも貢献します。
● DAMPER ZZ-R SpecDSCにも対応し、モーターとの干渉を防ぎ、同時装着が可能です。

■対応
ロードスター ND5RC
ロードスターRF NDERC

■コードNo.
フロント用:96111
リア用:96112

■価格
フロント用:税込価格:¥22,550、本体価格:¥20,500
リア用:税込価格:¥17,050、本体価格:¥15,500

サスペンション開発に対するこだわり


ブリッツ DAMPER ZZ-Rシリーズでは、いち早い開発とともに車種の特製や用途に応じたサスペンション開発を心がけています。

アルファード/ヴェルファイアに求められる「上質な乗り心地」と「ローダウン性能」の両立を実現するため、 ブリッツでは今までのサスペンション開発で得たデータや、 シチュエーション別の市街地・高速道路での実走行テストの他、 「SDL」という機器を利用して、サスペンションの開発を行なっています。

「SDL(サービス・ダイアグノーシス・ラインの略)」とは、ボッシュ社の自動車整備機器の一つで、 主にブレーキやサスペンションといった足回りの車両診断を行なう専門の装置です。

ブリッツでは、このSDLのサスペンションテスターを利用し、人間の持つ感覚だけではなく 測定データに裏付けされた、乗り心地の良さや性能の向上を目指して開発を行なっています。

サスペンション開発に対するこだわり


ブリッツ DAMPER ZZ-Rシリーズでは、いち早い開発とともに車種の特製や用途に応じたサスペンション開発を心がけています。

アルファード/ヴェルファイアに求められる「上質な乗り心地」と「ローダウン性能」の両立を実現するため、 ブリッツでは今までのサスペンション開発で得たデータや、 シチュエーション別の市街地・高速道路での実走行テストの他、 「SDL」という機器を利用して、サスペンションの開発を行なっています。

「SDL(サービス・ダイアグノーシス・ラインの略)」とは、ボッシュ社の自動車整備機器の一つで、 主にブレーキやサスペンションといった足回りの車両診断を行なう専門の装置です。

ブリッツでは、このSDLのサスペンションテスターを利用し、人間の持つ感覚だけではなく 測定データに裏付けされた、乗り心地の良さや性能の向上を目指して開発を行なっています。

ボッシュ社SDL(サービス・ダイアグノーシス・ライン)

SDLは加振台の上に車両(タイヤ)をのせ、周波数(速度)を変えながらタイヤとサスペンションを上下に振動させます。
この時、加振台の動きにタイヤが追従した回数(路面粘着率)を測定することができます。

通常のサスペンションテストはサスペンション単体で行なう事もありますが、 ブリッツでは車両に装着したまま、実際に走行するのに近い状態を再現できるSDLを利用しています。

黄色いバーの手前のプレートが、サスペンションテストの加振台

このテスト結果を純正サスペンションと比較した際に、結果のグラフや波形が大きくかけ離れていると 特性が大きく変わり、車両に合わない乗り心地やフィーリングの悪いサスペンションとなってしまう可能性もあります。

しかし、ただ単に「純正と比較して、同じに近づけるのがベスト」というわけではありません。
サスペンションの仕様により特性は異なるため、純正のテストデータを元に、 特にミニバンやワゴンでは「しなやかな乗り心地」を目指して開発を行ないます。

また、ブリッツのDAMPER ZZ-Rシリーズには「32段減衰力調整機構」を備えているため、 減衰力調整によって乗り心地を変化させるバランスも視野に入れて開発を行なっています。

サスペンションテスト 作動中
前輪・後輪共に、1輪ずつテストを行います。
テスト中は加振台が振動し、タイヤとサスペンションを動かします
調整ダイヤルで32段階の減衰力調整が可能(写真はフロント側)

このテスト結果を純正サスペンションと比較した際に、結果のグラフや波形が大きくかけ離れていると 特性が大きく変わり、車両に合わない乗り心地やフィーリングの悪いサスペンションとなってしまう可能性もあります。

しかし、ただ単に「純正と比較して、同じに近づけるのがベスト」というわけではありません。
サスペンションの仕様により特性は異なるため、純正のテストデータを元に、 特にミニバンやワゴンでは「しなやかな乗り心地」を目指して開発を行ないます。

また、ブリッツのDAMPER ZZ-Rシリーズには「32段減衰力調整機構」を備えているため、 減衰力調整によって乗り心地を変化させるバランスも視野に入れて開発を行なっています。

30系アルファード・ヴェルファイアの「路面粘着率について」
テストの結果を参照しながら、サスペンション開発を行っています。