リフトアップスタイルと乗り心地の両立が可能な車高調キット
人気の4WD系クロスカントリーから新型SUV・K-CARまで、ローダウンモデルの開発で培ったノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ車高調キットです。
ローダウンモデル同様「全長調整式」・「32段階減衰力調整」・「アッパーマウントの付属(一部車種除く)」といったスペックを継承しながら、
リーズナブルな価格帯はそのまま。
もちろん、減衰力を電子制御で調整可能な上位モデル「SpecDSC PLUS」への対応(一部車種のみ)や、
「カートリッジ先出しオーバーホール」、「3年間・60,000km保証」といったサービスも同様に提供しています。
また、リフトアップモデル設定車種にはローダウンモデルも開発済みですので、
スタイルやお好みに合わせて、BLITZであればどちらのモデルも選択していただくことが可能です。
車種ラインアップや「DAMPER ZZ-Rだから実現できる」詳しい特徴は、以下をご覧ください。
DAMPER ZZ-R LIFT UP Model Promotion Movie
リフトアップでもこだわりの開発
■ショックとスプリングを専用開発
車高アップには、「スプリングのみの交換」や「専用スペーサーの追加」という方法も存在します。
ただ、この方法ではリフトアップ時にロール(左右のふらつき)や
ピッチング(前後の動き)が増加し、乗り心地が悪化することがあります。
BLITZでは車高調キット方式を採用し、ショックアブソーバーと
スプリングを同時に専用品に交換。
ローダウンモデルとは異なる専用セッティングを車種別に開発して
製品化しています。
これにより、ショック・スプリングそれぞれのストローク(可動域)と、
減衰力やバネレート(硬さ)をトータルで適正化させることができ、
スプリング交換やスペーサー追加と同じアップ量であっても、
しっかりとした乗り心地を実現します。
■リフトアップ状態でも適正値へ調整可能
リフトアップを行うと、車体が上がることにより各パーツ(アームなど)の位置関係に変化が起こります。
その結果、車高アップ量によってはタイヤがポジティブキャンバー状態(車体前から見てタイヤが「逆ハの字」)となり、
接地面が適正ではなかったり、場合によってはタイヤ上部がボディからはみ出すこともあります。
スプリングや専用スペーサーでのリフトアップの場合、純正では調整できる範囲が少なく、この状態を回避するには、別売のパーツを使って適正化を図ることもありますが、
BLITZの車高調キットは車種別専用開発のため、開発時に各種計測を行い、取り付け部の微調整を可能にすることで、商品を取り付けるだけでキャンバーの適正化まで実現できます。
リフトアップ状態でもアライメント調整を行い、正しいタイヤ・ホイールの状態を維持することがでるため、直進安定性や乗り心地にもしっかりと配慮した設計となっています。
※一部車種は商品の調整ではなく、車両側の純正アームの調整が必要になる場合があります。また、様々な要因で調整ができない場合は、社外品のアームへの交換等も必要になる場合があります。
■車高調ならではの細かな車高調整
リフトアップキットの多くは、決まった長さのスプリングやスペーサーと
交換・追加するため、装着と同時にアップ量が固定されてしまいます。
BLITZのDAMPER ZZ-Rは車高調整式サスペンション(車高調)のため、
お好みに応じて、車高のアップ量をミリ単位で調整可能です。
さらに、車高調整作業は大掛かりな部品の交換は伴わず、スプリングや
スペーサーを取り外すよりも作業負担が少ないことが多いです。
※一部車種でリアがスプリング・ショック別体式の場合、
車高調整時にアジャスターを車体から取り外す作業が伴います
■全長調整式が実現する乗り心地
車高調を使ったリフトアップキットには、スプリングの長さで
車高を調整する「ネジ式」と呼ばれるキットも存在します。
ネジ式の場合、車高調整の際に、図の「A」の長さを変えて
「スプリングの長さ(ストローク量)」を調整するため
車高の調整量に合わせて、乗り心地もその都度変化することになります。
BLITZのDAMPER ZZ-Rは全ラインアップ「全長調整式」を採用。
スプリングではない「B」の部分で車高を変化させるため、
車高の調整しても図の「A」の長さは変わらないため、
乗り心地に変化が起きません。
■初めてのカスタムでも安心の設計
「リフトアップが初めてのカスタム」という方にも安心して
いただけるよう、BLITZでは開発時にリフトアップ状態で
各種保安基準に関わる数値を検証しています。
※商品の装着状況、車両の個体差、装着されているタイヤサイズなどにより
保安基準を満たすかどうかの判断がわかれます。
必ず専門業者もしくは管轄の陸運局へお問い合わせ確認の上、装着してください。
BLITZの基準車高は各種要件をクリアできるよう
一台一台検証を行なって、グレード別に開発・設定しています。
また、車高アップに伴い必要となる一部車種には、
ヘッドライトの光軸調整に関わる専用のロッドやステーを同梱。
車種別に開発を行うBLITZ DAMPER ZZ-Rのこだわりが
ここにもあります。
■乗り心地の変化を楽しめる減衰力調整
BLITZ DAMPER ZZ-Rには32段階減衰力調整機構が標準装備。
これにより、スプリングが伸び縮みする速度を調整可能で、
「乗り心地」を自分好みに変更することが可能です。
さらに一部車種には上位モデル「DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS」を
ラインアップ。
こちらのモデルでは、減衰力調整を車内からワンタッチで調整可能な他、
フルオートモードを利用することで常に最適な乗り心地を
自動で導き出してくれます。
また、後からDSC PLUSにアップグレードすることも可能です。
→詳しくはこちら
LIFT UPモデル ラインアップ
お好みやスタイルに合わせてお選び下さい。
LAND CRUISER PRADO
(TRJ150W)
Front +48mm / Rear +37mm
RAV4
(AXAH54/MXAA54)
Front +32mm / Rear +33mm
(DSC PLUS設定あり)
※数値はAXAH54のものです
YARIS CROSS
(MXPJ15)
Front +22mm / Rear +22mm
(DSC PLUS設定あり)
RAIZE/ROCKY
(A210A/S)
Front +32mm / Rear +25mm
(DSC PLUS設定あり)
DELICA D:5
(CV1W)
Front +25mm / Rear +10mm
(DSC PLUS設定あり)
DELICA MINI
(B37A/B38A)
Front +15mm / Rear +17mm
(DSC PLUS設定あり)
FORESTER
(SK5)
Front +29mm / Rear +22mm
(DSC PLUS設定あり)
JIMNY
(JB64W)
Front +30mm / Rear +25mm
HUSTLER
(MR52S 4WD専用)
Front +26mm / Rear +18mm
(DSC PLUS設定あり)